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よくいなくなるブログ。
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全く面識は無いが、その夢の中では知り合いらしいひとつ年下の女子と修学旅行の話をしていたと思う。小さな家の集まった小さな集落を抜けて、川を左手に、右手は山壁という川沿いの道を大型車に乗ったような視点で進んでいた。
気づくと高速道路を走る大型車の後ろにしがみついていた。目指しているのは地元。近づくにつれて雪が多くなってくる。カーブで振り離されそうになり恐怖しながら体勢をどうにか保った。
しかしトンネルに入ったところで一人残される。なぜか車の通れるようなトンネルではなく細くいくつも道のあるものになっていた。車の行き先の方へトンネルを進むも、同じところをぐるぐるしていることに気付く。よく見ると子供会か何かでトンネルを使った肝試し的なものをやっているらしい。分かれ道には妹の友達(Aちゃん)のお兄さんたちがいた(TRICKの映画のワンシーンにどこか似ていた)。
迷い込んだ先で、妹の友達たちが仕掛けを作っていた。何故か手伝う私。雰囲気のせいか、怪談で盛り上がる。自分ひとりだけではないと思いながら、背筋がうすら寒いと感じ始めていた時、Aちゃんが恐る恐る、嫌な感じがするからこの話はしない方がいいかな、と実際に体験したこっくりさんの話を話し始めた。しかもその話の中にこのトンネルのことが出てきて、聞いているみんなの雰囲気が変わっていった。その子が話し終わると雰囲気を戻して作業に集中した。
妹の友達(Bちゃん)と話していると、私は目指す道への手がかりを発見する。そして完成!と喜ぶのも束の間、私はその手がかりをもとにもう一度車を追いかけてトンネルを滑り出した。

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